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余計な機能が省かれたタイプライター風キーボードが恵安から登場 税込9980円(価格修正):価格はQwerkywriterの6分の1
9980円のタイプライター風キーボードが恵安から発表された。リターンバーや動かないプラテンノブなどは付いていない。
つい先日にタイプライター風キーボード「Qwerkywriter」を取り上げたばかりだが、恵安もタイプライター風キーボード「KFK51N」を発表した。6月末から販売を開始する予定で、予想実売価格は9980円(税込)だ。
編注:初出時、価格は8980円(税込)と表記していましたが、恵安から価格を伝え間違えたと連絡を受けたため修正しました。
KFK51Nは、Cherry MX互換のKailh(中国Kaihua Electronicsのブランド)茶軸をキースイッチに採用したタイプライター風キーボード。キー配列は日本語68キーで、Qwerkywriterにあるリターンバーやプラテンノブなどはなく、一般的なメカニカルキーボードのキートップをタイプライター風に変えたものだ。また、キー背面に明るさ調節可能なバックライトを搭載する。
接続方式はUSB 2.0/1.1で、本体サイズは337(幅)×104.3(奥行き)×37(高さ)mm、重量は520g。
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