Apple直営店のロゴが赤く染まる:アップルPickUp!
12月1日は世界エイズデー。Appleはエイズ撲滅を目指す(RED)の支援を続けており、毎年12月1日、1日限定でApple直営店のロゴを赤くライトアップしています。
エイズデー支援10年目となる今年は、世界エイズデーの認知度を上げるため、12月1日から12月5日の5日間に渡り、表参道、銀座、名古屋栄、心斎橋、福岡天神の各ストアでロゴがライトアップされます。
また、アクセサリの(PRODUCT)REDカラーを購入すると、売上の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に直接寄付されることはご存じでしょうか? 今回iPhone 7 Smart Battery Case、iPhone SE Case、Beats Solo 3 Wireless、On-Ear Headphones、Pill+ Portable Speakerの4製品で新たに(RED)カラーが加わり、本日販売が始まりました。
それらを含め、もしApple製品や関連アクセサリを買う予定があるなら、Apple直営店でApple Payを使って購入してみてはいかがでしょうか? 12月6日までの期間限定で、合計100万ドルに達するまで、1項目あたり1ドルが寄付されます。Apple Payデビューのきっかけにもぴったりです。
さらにApp Storeでは特設ページが公開され、12月6日まで限定版のカスタム(RED)コンテンツが対象のゲームアプリ内で提供されます。アプリ内課金の収益もすべて「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付されるとのこと。
Apple銀座では世界エイズデーを記念し、フォトウォークイベントが開催されました。コースはApple銀座から築地川銀座公園、銀座四丁目を回る往復約3キロの行程。6名の参加者はゆっくり街歩きをしながら、(RED)カラーの赤にあわせた「赤いもの」を撮影しました。
撮影した写真はSNSでシェアすることで、世界エイズデーの認知向上に貢献します。私も取材しながら、松屋銀座入り口のポインセチアを撮ってシェアしました。みなさんも今日赤いものを見つけたら、ハッシュタグをつけてぜひSNSにあげてみてくださいね。
(RED)に集まったお金は、母親から胎児へのHIV感染を予防するARV治療を提供するプログラムを始め、カウンセリングや検査、予防の資金となります。Appleが(RED)とのコラボレーションを始めた10年前、毎日約1200人の赤ちゃんがHIVに感染した状態で生まれていましたが、2020年までにはこの数がゼロ近くになり、2030年までにはエイズの撲滅が可能だと予測されています。
命を救う治療に必要な費用は、1日たった30セント(約34円)。1ドルあれば、命を救う医薬品を3日分届けられます。対象のゲームで遊んだり、Apple StoreでApple Payを使って支払いをしたり、PRODUCT(RED)のアクセサリを買ったりすることで、エイズとの戦いに参加してみませんか?
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