「低印刷コストのエコタンク搭載モデルでプリント機会が一気に増えました」――パスタソース通販店の「EW-M571T」導入事例(2/2 ページ)
エコタンク搭載モデルの無料モニター企画第3弾として取り上げるのは、コンパクトなボディーのスタンダードモデル「EW-M571T」だ。ホームオフィスで使うエコタンク搭載モデルの反響は?
料理が美味しそうに見える発色に大満足
―― 印刷品質についてはいかがでしょうか。メニューなどは写真の見た目も重要になってくると思いますが。
健治さん 実のところ、以前使用していた6色機から4色機のEW-M571Tへリプレースしたため、多少の品質低下は覚悟していました。ところが、実際に両機のプリントを比較してみると、EW-M571Tのほうが見た目の印象が良いのです。普通紙への印刷ということが大きいのでしょうが、うれしい誤算でしたね。
Rikoさん ご指摘の通り、料理の写真なのでインクの発色で印象はかなり違ってきます。特に赤や黄色の発色が良いと美味しそうに見えますね。EW-M571Tはこうした暖色系がしっかりと乗っているので私たちの用途にはすごく合ってます。テキスト部分に関しても、期待通りのくっきりと読みやすい黒です。
―― ご自宅がそのまま仕事場にもなっていますが、EW-M571Tのサイズ感はいかがですか?
健治さん ボディーサイズはエプソンのWebサイトで見た印象よりもさらにコンパクトに感じました。今まで使っていたプリンタと無理なく置き換えられて、さらに余剰スペースができています。
また、これだけ高機能なプリンタをキャビネット内に収納できるのもうれしい点です。先ほども少し触れましたが、印刷するときとしないときの波が激しいので、使わないときはできるだけ片付けておきたい。その点、本体の高さが抑えられているので、(テレビの下の)このスペースにもすっと無理なく入って、しかも余裕まであるのはすごいです。
ただ、1点ワガママを言うなら、フロントから給紙できる構造だと収納した状態のまま使えるのでさらによかったかもしれません。もっとも、コンパクトということは、使うときに引き出すのも楽ということなので、実際はそれほど手間ではないです。
―― 色々とお話をうかがいましたが、EW-M571Tの導入でプリンタに対するイメージの変化などあればお聞かせください。
健治さん カラー印刷への抵抗がなくなったことが大きいです。今までですと、カラーインクの残量が心もとないときは、あえてモノクロでプリントする、というようなシーンもあったのですが、エコタンク搭載モデルではそうした“ガマン”を一切しなくなりました。これも低印刷コストを実現した大容量インクタンクのおかげです。
繰り返しになりますが、カラープリントでも印刷コストが圧倒的に安いことは助かりますね。実際、今まではプリントを“ガマン”してタブレットやスマホで見るだけで済ませていたこともありましたが、そのままアプリ「Epson iPrint」に転送して印刷するなど、プリントの機会が一気に増えました。印刷コストや手間を考えなくて済むのなら、こんなにプリンタは活用できるんだと驚いています(笑)。
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