レノボ、15時間駆動対応の12.5型ノート「ThinkPad X280」など計14モデルを投入
レノボ・ジャパンは、新デザイン筐体を採用した12.5型モバイルノートPC「ThinkPad X280」などノートPC計14モデルを発表した。
レノボ・ジャパンは2月1日、新デザイン筐体を採用した12.5型モバイルノートPC「ThinkPad X280」などThinkPadシリーズ計14モデルを発表した。
外出先での作業を想定した“モバイルワーカー”向けモデルには、薄型軽量設計を採用した12.5型モデルの「ThinkPad X280」、14型モデルの「ThinkPad X1 Carbon」、13.3型2in1モデルの「ThinkPad X380 Yoga」の3製品を投入する。いずれも第8世代Coreプロセッサを採用、2in1モデルのThinkPad X380 Yogaはマルチタッチおよびペン入力をサポートした。またThinkPad X1 Carbonは、Adobe RGBカバー率100%を実現するHDR400準拠の広色域液晶ディスプレイを搭載する。
屋外や工場などさまざまな現場での利用を想定する“フィールドワーカー”向けモデルには、13型3K液晶ディスプレイと着脱式キーボードを備えた2in1モデルの「ThinkPad X1 Tablet」を用意した。キーボードはキーピッチ約19mmのフルサイズ仕様を採用、TrackPointも標準で装備している。
社内および社外でのオールマイティーな業務に向く“ハイブリッドテレワーカー”向けモデルには、14型モデルの「ThinkPad T480s」、マルチタッチ対応14型WQHD液晶を搭載する2in1モデルの「ThinkPad X1 Yoga」、外出時にバッテリーパックの交換が可能なセカンドバッテリーを備える14型モデルの「ThinkPad T480」、13.3型フルHD液晶を備える2in1モデルの「ThinkPad L380 Yoga」、薄型軽量13.3型モデルの「ThinkPad L380」の計5機種をラインアップした。
オフィス内でのデスク作業を想定した“インターナルワーカー”向けには、15.6型ビジネスモデルの「ThinkPad T580」、光学ドライブを非搭載とした軽量15.6型モデルの「ThinkPad L580」、マルチタッチの選択も可能な14型モデルの「ThinkPad L480」、15.6型/14型スタンダードモデルの「ThinkPad E580」「ThinkPad E480」の計5機種が投入される。
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