検索
連載

家の中で「財布や鍵が見つからない」をAmazon Echoで解消するワザ山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/2 ページ)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は「Amazon Echo」から財布や鍵の置き場所を探せる、今どきのスマートタグ「Tile」の使い方を紹介する。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

将来のセキュリティタグはスマートスピーカー対応が必須に?

 以上のように、Tileを導入済みであれば、後はAlexaの設定を行うだけなので非常に簡単で、実用性も高い。さらに追加コストも不要など、いいことずくめだ。本製品に限らずこれからのセキュリティタグは、スマートスピーカーとの連携が当たり前になっていくのだろうと、強く感じさせられる。

 セキュリティタグ製品では、今回紹介したTileの他に「MAMORIO」などもAlexaスキルを用意しているので、該当製品を所有しているユーザーは一度は試してみるべきだろう。またこれからセキュリティタグを購入する人は、スマートスピーカーに対応していることを、選定の条件に付け加えてもいいかもしれない。

MAMORIO
国産のセキュリティタグ「MAMORIO」も、Tileと同じくAmazon Echoからの呼び出しに対応する
TrackR
ちなみに、「TrackR」もセキュリティタグのメーカーとして知名度が高いが、このスキルは名前からも分かるようにアプリをインストールしたスマホを呼び出すためのもので、セキュリティタグには現時点で非対応だ
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る