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定額制プリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に小型化モデル2製品を追加
エプソンは、機器本体を購入することなく月額従量料金で使用可能なプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に新機種を追加した。
エプソンは9月19日、機器本体を購入することなく月額従量料金で使用可能なプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に新機種を追加、10月3日から提供を開始する。ラインアップはA4カラープリンタモデルの「PX-S880X」、A4カラー複合機モデルの「PX-M880FX」の2タイプを用意。月額料金はPX-S880Xが5000円から、PX-M880FXが6000円から(税別、契約年数は5年)。
「エプソンのスマートチャージ」は月々の定額費用だけで規定枚数までのプリントを行えるサービスで、機器の使用料やインク、保守サービスなども含まれる「オール・イン・ワンプラン」となっているのが特徴だ。
今回のモデルでは本体を小型化しており、従来モデル(PX-M840FX)から設置面積比で約64%になる小型化を実現した。また有償オプションで認証印刷機能の「Epson Print Admin」にも対応可能となっている。
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