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美しく、高性能で、コンパクト――ファーウェイから破格の13型快適モバイル「HUAWEI MateBook 13」がデビュー(2/3 ページ)

「HUAWEI MateBook 13」は、ジャスト13型のディスプレイを搭載したモバイルノートPC。狭額縁デザインでコンパクトにまとめたボディーにワンランク上の体験ができる高性能、エンタメ機能を備える。税別10万円を切るアグレッシブな価格設定で、新生活にもぴったりの1台だ。(提供:ファーウェイ・ジャパン)

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ビジネスからクリエイティブまで、幅広い用途に対応できる高性能

 PCとしての基本スペックも魅力的だ。CPUには開発コード名「Whiskey Lake-U」で知られる最新の第8世代インテル®Corei7-8565Uプロセッサーおよび第8世代インテル® Corei5-8265Uプロセッサーを採用している。

 Intelのモバイル向けのCPUは、第8世代になってからクアッドコアとなって大きくパワーアップしている。今回の評価機は、現行世代ではミドルレンジのCore i5-8265Uを搭載しているが、それでも第7世代以前のCore i7を大きく上回る性能を持つ。

 ストレージにも高速なPCI Express(NVMe)対応のSSDを搭載しており、ビジネスをスピーディーにこなせるのはもちろん、写真や動画の編集、DTMまで、幅広い用途に対応できる。


CPU-Zの画面。最新の第8世代Coreを採用している。評価機が搭載するミドルレンジのCore i5-8265Uでも第7世代以前のCore i7を大きく上回る性能だ

 具体的なパフォーマンスをベンチマークテストで見てみよう。CGレンダリングを行い、CPUの基本性能を見るCINEBENCH R15のCPUスコアは648。第8世代Coreは放熱設計によって実際に発揮できるパフォーマンスは変わってくるが、これは第8世代Core i5としてはかなり良いスコアだ。放熱設計が優秀で、しっかりとCPUのポテンシャルを引き出していることが分かる。

 なお、冷却用にデュアルファンを搭載しているが、こちらの動作音も静か。ファンの存在を感じるのは特に高負荷な処理を行ったときだけで、平常時はファンを搭載していることすら分からないほどだ。


CINEBENCH R15のスコア(HUAWEI MateBook 13)

 PCMark 10は、実際のアプリを使った実践的なベンチマークテストで、3つの項目でスコアを出す。「Essentials」はWebブラウズやアプリの起動、ビデオチャットなど基本的な操作を中心とした作業。「Productivity」は、オフィス系アプリを複数利用しての作業をシミュレートする。「Digital Content Creation」は、写真編集や動画編集などコンテンツ制作業務を想定した内容だ。

 比較対象として、約3年半前に購入した旧世代のモバイルPC(Core i5-5300U、メモリ8GB、SSD 250GB)のスコアも掲載しているが、いずれの項目でもそれを大きく引き離すスコアを出しており、数年前のモバイルノートPCから乗り換えた場合、大きな性能の向上が期待できる。


PCMark 10のスコア。オレンジがHUAWEI MateBook 13で、ブルーが旧世代PC。どの項目も旧世代PCを大きく上回っている

 また、SSD単体の性能も定番のベンチマークテスト「CrystalDiskMark 6.0.2」で測定してみた。PCI Express(NVMe)対応のSSDを搭載しているだけあってこちらのスコアも非常に優秀。SSDの性能は、PCの起動、再起動、Webブラウザやアプリの起動など、基本操作に大きく効いてくる。実際にもキビキビとした使用感で、非常に快適だ。


CrystalDiskMark 6.0.2のスコア

FINAL FANTASY XIV:紅蓮のリベレーターベンチマークのスコア

提供:華為技術日本株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年4月12日

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