ニュース
Dynabook、第8世代Coreも搭載可能な法人向けの小型デスクトップ「dynaDesk DT100」
Dynabookは、ビジネス向けの省スペース筐体を採用したデスクトップPC「dynaDesk DT100」シリーズを発売する。
Dynabookは、ビジネス向けの省スペース筐体を採用したデスクトップPC「dynaDesk DT100」シリーズを発表、3月25日から法人向けに受注を開始する。CPUやメモリ、ストレージ構成などの差異で計14構成を用意、標準構成価格は16万8000円〜33万5900円だ(税別)。
本体サイズ約100(幅)×290(奥行き)×270(高さ)mmの省スペース筐体を採用したオフィス向けPCで、CPUとしてCeleron G4900/Core i3-8100〜同 i7-8700の搭載に対応。ストレージとしてPCIe接続対応SSDも選択可能だ。OSはWindows 10 Pro 64bit版を導入している。
映像出力はHDMI、DisplayPort、アナログD-Subの3系統を備え、3画面出力をサポートした。その他インタフェースとしてUSB 3.1(Gen.2)×2、同 3.0×4、同 2.0×2、ギガビット対応有線LANなどを備える(IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.2も選択可能)。
関連記事
- シャープ傘下の新生Dynabookから30周年記念モデル「dynabook G」が登場 13.3型で約739gの軽量モデルも
2019年1月1日からシャープ傘下で始動したDynabookがPC春モデルを発表。1989年に投入した初代「DynaBook J-3100 SS001」から30年目の集大成となる「dynabook G」シリーズを投入した。 - CES 2019:Dynabookの初「dynabook」は30周年記念の軽量モバイルPC――ラスベガスで参考展示中
1月1日付で東芝クライアントソリューションから社名を変更した「Dynabook」。その初号機が、米国・ラスベガスで開催中の「CES 2019」のシャープブースに展示されている。 - 東芝クライアントソリューションが「Dynabook」に社名変更 3年後の株式上場を目指す
「dynabook」ブランドのPCを擁する東芝クライアントソリューション(TCS)がシャープの子会社となってから2カ月が経過した。2019年1月に社名を「Dynabook」に改め、ノートPCにとどまらない事業拡大を目指す。【訂正】
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.