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SSDの主流が500GBから1TBに向かう気配:週末アキバ速報(2/2 ページ)
SSDの全体的な値下がりが続く中で、売れ筋が大容量化しているという話を複数のショップで耳にした。何しろ、複数の1TB SSDが1.5万円で買える状況だ。
今週も令和元年microSDHDカードが特価で並ぶ――パソコン工房
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店も、週末特価では大容量SSDの存在感が大きい。
ウエスタンデジタルの「WD BLUE」シリーズの1TBモデルは1万2830円、Crucialの「MX500」シリーズ1TBモデルは1万3586円とし、こちらも1TB SSDが1万5000円以下で複数選べる状況になっている。
加えて、今週は令和元年を記念したTeamのmicroSDHCカードの特価がいつも以上に目立つかもしれない。今週後半に発生した台風3号は、日本にとって「令和初の台風」と一部でもてはやされた。
「あの台風で、今は令和元年なんだと再認識する人が増えて、売れ方に影響が出たら興味深いですよね」(同店)と話していた。元々予想以上の反響があり、追加セールを繰り返しているアイテムだけに順調に売れそうだが、台風効果にも注目したい。
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