検索
ニュース

Windows 10、最近は自作でもリテール版Homeが主流古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)

Windows 10のリテール版が5月の大型アップデートを適用し、パッケージも新たに登場した。最近は自作市場でもDSP版をしのぐ売れ方をしているという。最新のOSの売れ筋を探った。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

Intel現行世代最安5500円の「Celeron G4930」が店頭に並ぶ

 CPUでは、Intelから2コア2スレッドの「Celeron G4930」が登場している。Intel UHD Graphics 610内蔵で価格は5500円前後。クロック数は2018年4月登場の「Celeron G4900」から100MHzアップの3.2GHzとなる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「Intel CPUのエントリーモデルの系譜ですね。一定の需要はあると思います」と話していた。

Celeron G4930
Intel「Celeron G4930」
Celeron G4930
TSUKUMO eX.の価格表

 マザーボードで目立っていたのは、クリエイター向けをうたうASRockのX570モデル「X570 Creator」。価格は6万900円前後となる。

 14フェーズの電源回路やDr.MOS、長寿命ファンをチップセットクーラーに備えるなど高耐久な作りで、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やThunderbolt 3などが使える。その他、10GbEを搭載し、PCIe 4.0対応のM.2スロットも2基そろえている。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ゲーミングモデルのように基板にイルミネーションLEDをあえて載せない、という方向性がはっきりしたマザーボードですね。第3世代Ryzenでクリエイターマシンを作りたいという人には良い選択肢だと思いますよ」という。

X570 Creator
X570 Creator
ASRock「X570 Creator」
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る