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第10世代Coreの実力をおしゃれなノートPC「VivoBook S15」で試すWindows 10時代のノートPC選び(2/3 ページ)

ASUSが、新たに第10世代Core搭載のカラフルなノートPC「VivoBook S15」シリーズを投入した。その実力を見ていこう。

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5種類のカラバリでアピール

 ボディーサイズは、約357.2(幅)×230.3(奥行き)×18.5(厚さ)mmと、ほぼA4サイズのフットプリントだ。重量は約1.85kgと、軽くはないが持ち運びには耐えられるレベルにある。インタフェースは、左側面に2基のUSB 2.0ポートとバッテリーインジケーターを配置する。右側面にはmicroSDカードスロット、マイク兼ヘッドフォンジャック、USB 3.1(Type-C/Gen1)、USB 3.0(Type-A)、HDMI(1.4)、DC入力といった端子が並ぶ。

 無線LANはトレンドのWi-Fi 6に対応(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)し、Bluetooth 5.0もサポートする。バッテリー駆動時間の公称値は約7.6時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.2.0)だ。

VivoBook S15
左側面に2基のUSB 2.0とバッテリーインジケーターがある
VivoBook S15
右側面には、microSDカードスロット、マイク兼ヘッドフォン、USB 3.1ポート(Type-C/Gen1)、USB 3.0(Type-A)、HDMI、DC入力の各端子が用意されている
VivoBook S15
専用の小型ACアダプターが付属する。重量は約150gと小ぶりだ

5種類のユニークなカラーバリエーションを用意

 新モデルの特徴は、5色のカラーバリエーションから本体カラーを選べることだ。面白いことに、天板と天板の周囲、パームレスト、底面ごとに異なる色を配置して、そのアンサンブルを楽しめる。用意されているカラーは下記の通りで、同社では「独特なカラーで自己表現に最適」とアピールする。

VivoBook S15
全部で5色のカラーバリエーションを用意する
天板 天板の周囲 パームレスト 底面
ガンメタル コバルトブルー ライトグレー ガングレー
トランスペアレントシルバー ピュアホワイト シルバー シルバー
コバルトブルー ネオンレッド シルバー コバルトブルー
パンクピンク モスグリーン ローズゴールド ローズゴールド
モスグリーン エネルギッシュオレンジ コンクリートグレー コンクリートグレー

 今回紹介しているのは、天板がコバルトブルーのモデルだ。パームレストと天板部分にはアルマイト処理を施したアルミニウム合金が採用されており、見た目の美しさと強度の確保を両立させている。

VivoBook S15
青い天板に赤い天板サイドバーがアクセントになっている
VivoBook S15
液晶ディスプレイの周囲に配置されているネオンレッドが美しい。排気口は液晶ディスプレイのヒンジ部分にある
VivoBook S15
底面もコバルトブルーになっている。2W×2のスピーカーも内蔵する

 最後に、ベンチマークテストでVivoBook S15の実力を見ていく。

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