Dynabook、第10世代Core i7を搭載したスタンダード15.6型ノート
Dynabookは、スタンダード15.6型ノートPC「dynabook C8」など店頭販売向けモデル2製品を発売する。【追記】
Dynabookは3月4日、店頭販売向けのスタンダード15.6型ノートPC「dynabook C8」を発表、3月13日から順次販売を開始する。カラーバリエーションは“スタイリッシュブルー”“リュクスホワイト”の2色を用意。予想実売価格は21万円前後だ。
【追記:3月5日17時55分】dynabook C8の無線LAN(Wi-Fi)の対応規格について追記を行いました
IGZOパネルを採用する15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載したノートPCで、CPUとしてCore i7-10710(6コア/1.1GHz、最大4.7GHz)を、グラフィックスコアとしてGeForce MX250を搭載した。
メモリは16GB、ストレージは512GB SSD(+32GB インテル Optaneメモリー)を内蔵。Windows Hello対応顔認証センサーやWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応無線LAN、Bluetooth 5.0、ギガビット対応有線LAN、HDMI映像出力なども利用可能だ。OSはWindows 10 Home 64bitを導入、Microsoft Office Home & Business 2019も標準で利用できる。
この他、タブレットとしても利用可能な着脱式キーボードを備えた2in1タブレットノート「dynabook K1」も合わせて発表。先行して発表された法人向け2in1モデル「dynabook K50」の仕様に準じた店頭向けモデルで、Celeron N4020とメモリ4GB、128GBフラッシュメモリを搭載。OSはWindows 10 Proを導入した。予想実売価格は7万円前後だ。
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