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2万円台半ばで買えるCrucial「BX500」2TBモデルがデビュー:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
大容量SSDの在庫不足が叫ばれる中で、Crucialからエントリーシリーズ「BX500」の2TB&1TBモデルが登場した。現状で容量帯の最安クラスが手に入るチャンスだ。
いろいろな要素が重なり平板化――今週のアキバの空気
電気街の様子は先週から大きな変化はなく、外国人旅行客を見かける機会がずいぶん減っているが、それなりに往来はある。マスクの装着率は半数程度だ。
PCパーツショップの人いりも一見では大きな変化は見られないが、パソコンSHOPアークはじわじわと減っていると実感しているそうだ。
「新型コロナで外出を控えている人が増加中なのと、Ryzenブームが落ち着いたことが大きいですかね。決算期なので法人さんの受注は多くいただきますが、個人さんはやはり減っている印象です。イベントを打ちづらくなって、週末に集客する手立てが限られているのもあるかなと思います」(同店)。同様のコメントは複数のショップで耳にした。
売り場の棚には大きな穴は見られないが、棚の奥のストックが薄くなっているといった変化はジャンルを問わずに見られる。その中で“穴”が顕著に見えてきたのが電源ユニットだ。
TSUKUMO eX.は「フルプラグインで550W〜650Wの低価格電源はかなり品薄になっていますね。数量が出るラインなので、厳しいところがあります」という。ドスパラ秋葉原本店も「新生活に向けてPC一式を買いに来られる方には、辛い状況といえるかもしれません。ただ、他のパーツは今のところは何とか保っているので、やはり『お早めに』ということになるのかなと……」と話していた。
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新型肺炎は物流にも大きな影響を与えている。PCパーツショップでも穴の開いた棚を見かけるようになった。そして、祝日月曜のau Pay祭りに身構える店員さんの声が聞こえる。
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