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大幅値下がりの「Ryzen 9」、けれども人気は「Ryzen PRO 4000」:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
Intelが税込み1.1万円の「Core i3-10100F」を投入し、Ryxen 9が大幅値下げされるなど、CPU回りの動きが活発になってきている。グラフィックスカードの動向も含め、年の瀬に向けた盛り上がりが期待できそうだ。
Dune HDの4K/60p対応プレイヤーの2モデルがデビュー
周辺機器では、Dune HDのメディアプレイヤー「RealBox 4K」と「Pro 4K II」の販売が始まっている。価格は順に1万8000円強と3万5000円前後だ。
いずれも、4K/60pやHDR10+の映像ファイルを再生できるネットワーク対応のプレイヤーで、MPEG-TSやMP4などに加えてBD ISOなどのISOファイルもサポートしている。ネットワーク機能はWi-FiとBluetooth機能が利用不可になっており、GbEの有線LAN接続のみとなる。
RealBox 4KはSoCのRealtek RTD1395と2GBメモリ、16GBのストレージを内蔵し、microSDカードスロットを搭載。Pro 4K IIはさらにSATAポートとSATA電源ポートも用意しており、内蔵HDD/SSDを外付けにできる。基本性能も高く、Realtek RTD1619と4GBメモリー、ストレージは32GBを内蔵する。
入荷したオリオスペックは「ネットワーク経由でISOファイルを再生できるモデルは国内だとなかなか出回らないので、好調に売れています」という。
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