検索
ニュース

最終回の気配で盛り上がるオーバークロック――ASRockのOCマザーに大きな反響古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

ASRockのオーバークロック(OC)向けマザー「Z590 OC Formula」が登場した。もともとOC向けとして定評のあるシリーズだけにすぐに売り切れとなるショップが相次いだが、理由はそれだけはないらしい。

Share
Tweet
LINE
Hatena

ProArt B550-CREATORなどASUSの個性派マザー3モデルも発売!

 Z590 OC Formula以外で目立っていたのは、ASUS JAPANの3モデルだ。

 Intel向けモデルは、ATXサイズの「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」とmicro ATXサイズの「ROG STRIX B560-G GAMING WIFI」を投入。価格は順に2万7000円前後と2万円強となる。ともにIntel B560チップセットを採用したモデルで、IntelチップによりWi-Fi 6と2.5GbEの通信環境を整えている。M.2 SSDスロットはROG STRIX B560-F GAMING WIFIが3基で、ROG STRIX B560-G GAMING WIFIが2基だ。

ASUSTeK「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」
「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」のパッケージ
ROG STRIX B560-F GAMING WIFI
3基のM.2 SSDを装着可能だ
ROG STRIX B560-G GAMING WIFI
「ROG STRIX B560-G GAMING WIFI」のパッケージ
ROG STRIX B560-G GAMING WIFI
2基のM.2 SSDを取り付けられる(うち1基はヒートシンク付き)

 AMD系ではB550チップセットを採用したATXモデル「ProArt B550-CREATOR」を3万3000円前後で売り出している。Thunderbolt 4と2.5GbEの端子をそれぞれ2基備えており、M.2スロットは2基用意する。

 TSUKUMO eX.は「チップセットの機能はそこそこに、付加価値を盛り盛りにしている面白い構成ですね。コンセプトがはっきりしているので、欲しい人に指名買いをされそうです」と評価していた。

ProArt B550-CREATOR
「ProArt B550-CREATOR」のパッケージ
ProArt B550-CREATOR
AMD系マザーボードでは珍しいThunderbolt 4端子やDisplayPort入力端子を備えているのが特徴だ

 次にユニークな製品をチェックする。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る