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Zen 3世代のAPU「Ryzen 5000G」が登場!:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
現行最新世代のRyzen 5000シリーズと同じ、Zen 3アーキテクチャを採用したAPU「Ryzen 5000G」シリーズが登場。キーボードのベースキットや60cm長のPCIe 4.0ライザーカードなど、自作の幅を広げるアイテムも目立っている。
ガスケットマウント式のキーボードベースが登場
入力デバイスで注目を集めていたのは、Gloriousのキーボードベース「GMMK Pro 75% Barebone」だ。ブラックとホワイトがあり、価格はいずれも2万2000円前後だ。
83キーの英語配列を採用したキーボードベースで、キースイッチとキーキャップは別売となる。保証外ながら、ガスケットマウント式のキースイッチなら公式以外にも組み合わせられる仕様で、キーキャップも同様に自由に選べる。フレームは肉厚なアルミニウムで、本体重量は約1.5kgある。
入荷したパソコンSHOPアークは「最近はキーボードの自作も流行っていますが、コレならハンダ付けもなく、キー割り当てもツールで簡単にできるのでとっかかりやすいと思います。公式以外でそろえるときはスペースキーやEnterキーのサイズに注意する必要があるので、そのあたりも気にしてコーディネートしてみてください」という。
なお、公式のキースイッチやキーキャップは9月以降に予約を開始する予定という。ベースプレートのオプションも、今後取り扱う可能性もあるそうだ。
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