ニュース
2.5インチSSDは2TBが元気! M.2 SSDは1TBが堅調:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
Crucial「MX500」シリーズの4TBモデルが、2TBよりも容量単価が安い4万5000円前後で登場した。PCケースではFractal Designの「Torrent」シリーズの販売が再開している。
Fractal Designのエアフロー重視ケース「Torrent」の販売再開
2021年8月末に登場したFractal DesignのPCケース「Torrent」シリーズが、先週末から販売再開となっている。
Torrentシリーズは、登場直後にファンハブ「Nexus 9P Slim」に不具合があることが発覚して販売停止となっていた。購入者には不具合を解消したファンハブを送付する措置をとっていたが、量産体制が整ったことで全面的な販売再開に踏み切ったという。
TSUKUMO eX.は「フロントに2連でついている18cmファンで強力なエアフローが作れるケースで、それなりに注目されていましたからね。販売停止で関心も止まっていましたが、ここからじわじわ注目されていきそうです」と話していた。
関連記事
- PlayStation 5の増設スロットにPCIe 4.0 SSDを追加! 増設方法は? 内蔵SSDとの違いは?
PlayStation 5の内蔵ストレージとして、SSDを増設できるファームウェアが公開された。PCIe 4.0のNVMe SSDの増設手順や増設後のスピード差をチェックした。 - DSP版Windows 11の販売予約が始まる! 11月11日発売
10月22日、DSP版Windows 11の販売を告知するPOPがパソコン工房 秋葉原BUYMORE店のレジ前に貼られた。まずはDSP版が市場に出回るようだ。 - Windows 11リリースの影響は「今のところそよ風」
Windows 11が正式リリースされた最初の週末を迎える。しかし、秋葉原の自作PCショップではあまり大きな動きは起きていない様子だ。 - PS5増設需要でWD SN850が飛ぶように売れる
M.2 NVMe SSDがストレージのメインストリームになる流れの中で、PS5の増設需要がそれを猛烈に後押ししているという。特に1TB/2TBのPCIe 4.0タイプの動向が熱い。 - 「今、ゲーミングPCを組むなら15万円」――1年前から変わった常識
ゲーミングPCを一式組み立てる予算の最低ラインが、ここ最近大きく上昇した。多くのショップは15万円を目安に挙げる。「1年前なら10万円と言っていましたが」とこぼしつつ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.