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アーキサイト、台湾Mistel製の左右分割キーボード「MD770」日本語配列モデルを発売
アーキサイトは、台湾Mistelブランド製となる左右分割キーボード「MD770 JP」の取り扱いを発表した。
アーキサイトは11月18日、台湾Mistelブランド製となる左右分割キーボード「MD770 JP」「MD770 RGB JP」シリーズの取り扱いを発表、本日販売を開始する(MD770 RGBは一部オンラインショップ限定での提供)。ともに、キースイッチの差異(CHERRY MX 茶軸、青軸、赤軸、静音赤軸)でそれぞれ4タイプを用意した。価格はいずれもオープンだ。
USB有線接続に対応した左右分離デザイン筐体採用のキーボードで、従来モデル「MD770」をベースにキーレイアウトを日本語配列(JIS 88キー)としているのが特徴だ。
基本仕様はMD770に準じ、摩耗時にも文字が消えない2色成型のキーキャップを採用。接続インタフェースはPC接続/左右ユニット連結のどちらもUSB Type-C接続となっている。
ハードウェアマクロ機能も搭載。初期の通常配置に加え、「Layer 1」から「Layer 3」まで3つのプロファイルを設定することが可能だ。本体サイズは320(幅)×140(奥行き)×28〜34.5(高さ)mm、重量は約810g(ともに左右ユニットを合わせた状態)。本体の角度を変更できるゴム足も付属する。
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