Dynabook、個人向けノート「dynabook」2022年春モデル計11機種を投入 Windows 11搭載
Dynabookは、店頭向けノートPC「dynabook」シリーズの2022年春モデルを発表した。
Dynabookは1月20日、店頭向けノートPC「dynabook」シリーズの2022年春モデル11機種を発表、1月21日から順次販売を開始する。
今回のラインアップでは、全モデルでOSとしてWindows 11を導入。付属オフィスソフトも最新のMicrosoft Office Home & Business 2021となっている。
タブレットスタイルなどでも利用可能な5in1設計の13.3型ノートPCの“dynabook V”シリーズとしては、Core i7-1195G7を搭載する「dynabook V8/U」とCore i5-1155G7を搭載する「dynabook V6/U」を用意した。ともに約979gの軽量筐体を採用、バッテリー駆動時間は約24時間となっている。予想実売価格はそれぞれ24万円台後半/21万円台半ばだ(税込み、以下同様)。
13.3型ノートPCの“dynabook G”“dynabook GS”シリーズからは、Core i7-1195G7搭載の「dynabook G8/U」、Core i5-1155G7搭載の「dynabook G6/U」「dynabook GS5」を発売する。予想実売価格はそれぞれ22万円台半ば/19万円台前半/17万円台半ば。
15.6型ノートPCの“dynabook X”“dynabook Y”シリーズとしては、Core i5-1155G7搭載の「dynabook X6/U」、Core i3-1115G4搭載の「dynabook X5/U」「dynabook Y6/U」を用意。dynabook X6/Uおよび同 X5/Uの2製品は光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブを標準で内蔵している。予想実売価格はそれぞれ16万円台半ば/14万円台前半/12万円台後半だ。
14型モバイルノートPCの“dynabook M”からは、Core i7-1165G7搭載の「dynabook M7/U」、Core i3-1115G4搭載の「dynabook M6/U」の2構成を発売。予想実売価格はそれぞれ19万円台前半/14万円台後半となる。
着脱キーボードを備えた2in1タブレットPCの“dynabook K”シリーズとしては、Celeron N4020を採用する「dynabook K1/U」を発売する。予想実売価格は7万円台前半だ。
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