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20〜30万円級水冷マザーでROGにリピーターが多い理由古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

第12世代Core iシリーズ向けのウルトラハイエンドのマザーボードが出そろった。それぞれ好評だが、中でもROGシリーズの人気が安定しているという。

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付属品強化の「NVIDIA T1000」搭載カードが5万5000円で登場

 RTX 3050搭載カードに近い価格帯のグラフィックスカードとしては、NVIDIA T1000を採用した「EQT1000-4GEBBH4」がELSAから売り出されている。価格は5万5000円前後だ。

 2021年8月に登場した「EQT1000-4GER」と本体は同じで、1スロット厚のロープロファイル基板にMini DisplayPortを4基並べている。EQT1000-4GEBBH4は、そこにMini DisplayPort→HDMI変換アダプターを4本セットにした仕様だ。

 入荷したTSUKUMO eX.は「元のモデルとの価格差は1000円ちょっとなので、変換アダプター4個分と考えるとお得ですね」と話していた。

EQT1000-4GERの値札
TSUKUMO eX.に貼られた「EQT1000-4GER」(上)と「EQT1000-4GEBBH4」(下)の値札
EQT1000-4GER写真
EQT1000-4GEBBH4の本体画像
EQT1000-4GERの付属アダプター
パッケージに付属するMini DisplayPort→HDMI変換アダプター

 その他、グラフィックスカード関連の新製品では、クーラーマスターからPCIe 4.0対応のライザーケーブル「MasterAccessory Riser Cable PCIe 4.0 x16」も登場している。価格は7000円強だ。

MasterAccessory Riser Cable PCIe 4.0 x16のパッケージ
TSUKUMO eX.に並ぶ「MasterAccessory Riser Cable PCIe 4.0 x16」
MasterAccessory Riser Cable PCIe 4.0 x16の写真
「MasterAccessory Riser Cable PCIe 4.0 x16」の本体イメージ

 最後に、マザーボードの新顔を見ていく。

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