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Windows 11向け「累積更新プログラム」の2022年8月プレビュー版(Cリリース)が登場 オプション更新として適用可能

Microsoftが、Windows 11向けにセキュリティパッチを含まない「累積更新プログラム」のプレビュー版(いわゆる「Cリリース」)の配信を開始した。希望者が適用できるオプション更新となっており、Windows Updateで更新をチェックするとインストールできるようになっている。

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 Microsoftは8月25日(米国太平洋夏時間)、Windows 11向け「2022年8月累積更新プログラム(KB5016691)」のプレビュー版を公開した。この更新プログラムはセキュリティアップデートを含まない「Cリリース」と呼ばれるもので、オプション更新として手動で適用できる。

KB5016691
この更新はオプション更新として手動で適用できる。日本語では「2022-08 x64ベース システム用 Windows 11 の累積更新プログラム (KB5016691)」という名称となる

この更新の概要

 この累積更新プログラムに含まれる主な修正内容は以下の通り。なお、適用後のビルド番号は「22000.918」となる。

  • USB接続のプリンタを再起動または再インストールすると正常に動作しなくなることがある問題の解消
  • Windows 11 SEにおいて一部のMicrosoft Storeアプリを認証できない問題の解消
  • 特定のBluetooth Audioデバイスにおいて、プレーヤーのプログレスバーで再生コントロールをすると音声の再生が止まってしまうことがある問題の解消
  • Microsoft Edgeにおいて「Internet Explorerモード」を使うと応答しなくなることがある問題の解消
Winver
この累積更新プログラムを適用すると、Windows 11のビルド番号が「22000.918」となる

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