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日本HP、コンバーティブル機構を採用した2in1ノート「HP Spectre x360」シリーズなど4製品を発表 有機ELモデルも用意

日本HPは、ディスプレイを展開できるコンバーティブル機構を採用した2in1ノートPC計4製品を発表し、販売を開始した。11月には、4K撮影に対応するWebカメラも11月に発売される予定だ。

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 日本HPは9月2日、コンバーティブル機構を採用した2in1ノートPC計4製品を発表した。同社の直販サイト(HP Directplus)では、同日から販売を開始している。

【更新:13時50分】記事の内容を更新しました

新製品
9月2日に発表された新製品。右端にあるWebカメラのみ11月の発売を予定しており、他の製品(ノートPC)は全て9月2日から直販サイトでの受注が始まっている

新製品に共通する特徴

 今回の新製品は、いずれも個人向けのプレミアムモデルという位置付けで、第12世代Coreプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)を採用して基本性能の底上げを行っている。昨今のハイブリッドワークの流れを踏まえて、Webカメラの高画素化による解像度/画質向上を始めとするオンラインコミュニケーション機能の強化を図ったことも特徴だ。

 サスティナビリティ(持続可能性)を意識するユーザーの増加を受けて、ボディーにリサイクル素材を採用していることも特筆すべきだろう。

カメラ
全モデル共にフルHD(1920×1080ピクセル)撮影と顔認証に対応する約500万画素Webカメラを搭載している。ENVY x360 15以外のモデルについては、機械学習ベースのAI(人工知能)を活用したインテリジェントカメラソリューション「HP GlamCam」も搭載している
HP Pallet
全モデルがタッチ操作とペン入力に対応することもあり、タッチ操作やペン入力を便利に使うためのアプリ群「HP Pallet」もプリインストールしている。ただし、ペンが付属するのはSpectre x360 15とENVY x360 15のみとなる(他のモデルは別売)

HP Spectre x360シリーズ

 HP Spectre x360シリーズからは、13.5型ディスプレイを搭載する「HP Spectre x360 14-ef0000」と、16型ディスプレイを備える「HP Spectre x360 16-f1000」が登場する。

HP Spectre x360 14

 HP Spectre x360 14には、CPU、メインメモリ容量、ストレージ容量やディスプレイパネルの違いから4つのベースモデルが用意される。最小構成(スタンダードモデル)の税込み希望価格は22万円からとなっている。

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photophoto HP Spectre x360 14-ef0000シリーズ

 CPUはスタンダード(プラス)モデルがCore i5-1235U(Pコア2基4スレッド/最大4.4GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.3GHz)を、パフォーマンス(プラス)モデルがCore i7-1255U(Pコア2基4スレッド/最大4.7GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.5GHz)を搭載している。

 メインメモリはLPDDR4x規格(増設/換装不可)で、容量はスタンダードモデルが8GB、他のモデルが16GBとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はパフォーマンスプラスモデルのみ1TBで、他のモデルが512GBとなる。

 ディスプレイは13.5型(アスペクト比3:2)で、モデルによって以下のスペックのパネルを搭載する。いずれもEyesafe認証を取得したハードウェアベースのブルーライトカット機能を備えている。

  • スタンダード(プラス)モデル:IPS液晶、最大解像度1920×1280ピクセル、最大輝度400ニト
  • パフォーマンスモデル:IPS液晶、最大解像度1920×1280ピクセル、最大輝度1000ニト、電子プライバシーフィルター付き
  • パフォーマンスプラスモデル:有機EL、最大解像度3000×2000ピクセル、最大輝度400ニト

HP Spectre x360 16

 HP Spectre x360 16にはベースモデルとして「パフォーマンスモデル」と「パフォーマンスプラスモデル」の2つが用意される。パフォーマンスモデルの税込み希望価格は28万6000円からとなっている。

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photophoto HP Spectre x360 16-f1000シリーズ

 CPUは、パフォーマンスモデルがCore i7-12700H(Pコア6基12スレッド/最大4.7GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.5GHz)を、パフォーマンスプラスモデルがCore i7-1260P(Pコア4基8スレッド/最大4.7GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.4GHz)を搭載している。パフォーマンスプラスモデルは独立GPUとして「Intel Arc A370M Graphics」も備えている(参考記事)。

 メインメモリはDDR4-3200規格(オンボード実装)で、容量はパフォーマンスモデルが16GB、パフォーマンスプラスモデルが32GBとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はパフォーマンスモデルが1TB、パフォーマンスプラスモデルが2TBとなる。

 ディスプレイは16型(アスペクト比16:10)で、モデルによって以下のスペックのパネルを搭載する。

  • パフォーマンスモデル:IPS液晶、最大解像度3072×1920ピクセル、最大輝度400ニト
  • パフォーマンスプラスモデル:有機EL、最大解像度3840×2400ピクセル、最大輝度400ニト

HP ENVY x360シリーズ

 HP ENVY x360シリーズからは、、13.3型ディスプレイを搭載する「HP ENVY x360 13-bf0000」と、15.6型ディスプレイを搭載する「HP ENVY x360 15-ew0000」が登場する。

HP ENVY x360 13

 HP ENVY x360 13には、CPU、メインメモリの容量、SSDの容量やディスプレイの違いから3つのベースモデルが用意されている。最小構成(スタンダードモデル)の税込み希望価格は16万9400円となっている。

photo HP ENVY x360 13-bf0000

 CPUは、スタンダード(プラス)モデルがCore i5-1230U(Pコア2基4スレッド/最大4.4GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.3GHz)を、パフォーマンスモデルがCore i7-1250U(Pコア2基4スレッド/最大4.7GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.5GHz)を搭載する。

 メインメモリはLPDDR4x規格(増設/換装不可)で、容量はスタンダードモデルが8GB、他の2モデルが16GBとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はスタンダード(プラス)モデルが512GB、他の2モデルが1TBとなる。

 ディスプレイは13.3型(アスペクト比16:10)で、モデルによって以下のスペックのパネルを搭載する。

  • スタンダードモデル:IPS液晶、最大解像度2560×1600ピクセル、最大輝度400ニト
  • スタンダードプラス/ハイスペックモデル:有機EL、最大解像度2880×1800ピクセル、最大輝度400ニト

HP ENVY x360 15

 HP ENVY x360 15には、CPUとSSDの容量の違いから「スタンダードモデル」と「パフォーマンスモデル」の2つのベースモデルが用意されている。最小構成(スタンダードモデル)の税込み希望価格は18万7000円となっている。

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 CPUは、スタンダードモデルがCore i5-1240P(Pコア4基8スレッド/最大4.4GHz+Eコア8基8スレッド/最大3.3GHz)、パフォーマンスモデルがCore i7-1260Pを搭載している。

 メインメモリはDDR-3200規格(SO-DIMM×2)で、容量は16GB(8GB×2)を備える。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はスタンダードモデルが512GB、パフォーマンスモデルが1TBとなる。

 ディスプレイは15.6型有機ELで、最大解像度はフルHD(1920×1080ピクセル、アスペクト比16:9)、最大輝度は400ニトとなる。

HP 960 4K ストリーミングウェブカメラ(11月発売予定)

 この他、4K解像度撮影に対応したUSB 3.0外付け型Webカメラ「HP 960 4K ストリーミングウェブカメラ」も11月に販売が開始される予定だ。税込み希望価格は2万1900円だ。

photo HP 960 4K ストリーミングウェブカメラ

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