PFUの「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」が一部仕様を変更して一般販売開始！ 刻印変更もあり：「目覚めるような白」が待望の定番化！

リコーグループ傘下となったPFUが、2021年に数量限定で発売された「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」の一般販売を発表した。

[ITmedia]

　PFUは10月25日、2021年に数量限定で発売された「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」の一般販売を発表、PFUダイレクト限定で販売を開始した。ラインアップは英語配列、日本語配列、英語配列／無刻印、日本語配列／無刻印の4タイプを用意。価格はいずれも3万6850円（税込み、以下同様）だ。

限定モデルだった「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」が定番販売化される。ラインアップは全4モデル

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列／雪（PD-KB820YSC）

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列／雪（PD-KB800YSC）

刻印モデルにはHHKB Professonal HYBRID」「Type-S」の刻印がなされているが（上）、無刻印モデルでは省かれている（下）。写真は英語配列モデル

　また交換用の「キートップセット（雪）」4種もあわせて販売が開始される。価格は英語配列および英語配列／無刻印キートップセットが6600円、日本語配列および日本語配列／無刻印キートップセットが7590円だ。

オプションの「キートップセット（雪）英語配列」（PD-KB400KTYC）

「キートップセット（雪）英語配列／無刻印」（PD-KB400KTYN）

「キートップセット（雪）日本語配列」（PD-KB420KTYC）

「キートップセット（雪）日本語配列／無刻印」（PD-KB420KTYN）

右側面から見たところ。チルトスタンドを使うことで傾斜を3段階に変えられる

　今回のモデルは2021年発売の限定モデルと同様に、有線／無線両対応キーボードの「HHKB HYBRID Type-S 雪」をベースにしつつ、キートップの印字仕様を変更（印字位置を中央に変更）するなどのデザイン変更が行われている。また“25thデザイン”のFnキーや、キートップ引き抜き工具は今回のモデルには付属しない。

2021年に発売された限定モデルと、定番モデルとの違い

HHKBシリーズのラインアップ

「＃帰ってきたHHKB雪Twitter投稿キャンペーン」が11月7日まで開催中だ。抽選で5人にHHKB Professional HYBRID Type-S 雪発売記念マグカップがプレゼントされる

※記事初出時、リリースの日付に誤りがありました。おわびして訂正します（2022年10月27日19時00分）。