エプソンダイレクト、セルフレジへの導入にも対応したWindows 10 IoT搭載11.6型タブレットPC

エプソンダイレクトは、Windows 10 IoT Enterprise LTSCを搭載した11.6型タブレットPC「Endeavor JT70」を発表した。

[ITmedia]

　エプソンダイレクトは7月25日、Windows 10 IoT Enterprise LTSCを搭載した11.6型タブレットPC「Endeavor JT70」を発表、8月上旬に受注を開始する。販売構成例価格は17万5120円（税込み）。

Endeavor JT70

　1366×768ピクセル表示に対応した11.6型タブレットPCで、OSとしてWindows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC（または同 2019 LTSC）を搭載した業務利用向けモデルだ。またオプションとして、セルフレジ/セミセルフレジとして使用できるドッキングユニットを用意。セカンドディスプレイを装着することで対面式POSレジとしても利用できる。

　標準構成時でCPUはCeleron N6210を、メモリは4GB、ストレージは256GB NVMe SSDを内蔵。IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.1、microSDスロットなども利用可能だ。