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これは「ひもつき君」の系譜――メカニカルキータイプの電源延長スイッチが登場:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
PCの電源スイッチを延長するアイテムがアイネックスから登場し、一部で話題になっている。また、ASUS JAPANからは家庭用コンセントから極限の電力を供給できる電源ユニットなどが登場した。
ROG電源のハイエンドモデルが8.7万円強でデビュー
先週はASUS JAPANからの新製品が多かった。電源ユニットでは、同社のゲーミングモデル「ROG THOR」の最上位モデル「ROG-THOR-1600T-GAMING」が、8万7000円強で売り出されている。
窒化ガリウム(GaN)を用いたMOSFETを採用し、デジタルコントローラーでGaNの電源アレイを制御することにより、スイッチング損失を少なくし、負荷変動に素早く対応することができるという。
定格1600WのATX 3.0対応モデルで、8 PLUS TITANIUM認証を取得している。国内の家庭用コンセントにつないだ場合でも最大1300Wまで出力でき、付属するケーブルも一般的なAC100V/15A用となる。
入荷したオリオスペックは「AC200V環境なら1600Wまでいけますが、多くの人は100V環境で最上位の電源供給を求めて選ばれるのかなと思います」と話していた。
なお、パッケージには電源タップは使わずにコンセント直挿しで使うように注意書きされている。
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