連載
天面にデジタルパネルを搭載！ 空冷クーラー「DeepCool AK400／AK620 DIGITAL」がデビュー：古田雄介の「アキバPickUP！」（4/4 ページ）
先週の秋葉原では、空冷クーラーの定番として知られるDeepCoolの「AK400」「AK620」の上位モデルがショップやユーザーからの注目を多く集めた。
DDR5メモリ対応で3万円切りのZ790マザーボードがデビュー！
マザーボードの新製品として、MSIからIntel Z790チップセットを搭載する「PRO Z790-S WIFI」が登場した。「パソコン工房」限定販売のAXTマザーボードで、パソコン工房秋葉原本店における販売価格は2万9980円だった。
PRO Z790-S WIFIはDDR5-6600+規格のメモリモジュールに対応し、PCI Express 4.0準拠のM.2スロットを2基備えている。Intel製のWi-Fi 6E／BluetoothモジュールとRealtek製2.5GbEチップも備えており、機能面での充実ぶりも目を見張る。基板は黒ベースで、Wi-FiとBluetoothのアンテナはブラケットを使って固定する。
同店は「かなり割安なマザーですね。ARGBポートなどは省かれていますが、DDR5メモリが使えるZ790マザーを探しているなら、狙い目だと思います」とプッシュしていた。
関連記事
これは「ひもつき君」の系譜――メカニカルキータイプの電源延長スイッチが登場
PCの電源スイッチを延長するアイテムがアイネックスから登場し、一部で話題になっている。また、ASUS JAPANからは家庭用コンセントから極限の電力を供給できる電源ユニットなどが登場した。
最強の評価も――EKWBの簡易水冷キット「EK-Nucleus AIO」が店頭に
先週末にEKWBの簡易水冷キット「EK-Nucleus AIOシリーズ」が6モデル登場し、各ショップで高い評価を受けている。その他、16GB版のGeForce RTX 4060 Tiカードも複数モデルが売り場に並んだ。
実売2.2万円で登場したIntel Arc A750搭載グラフィックスカードが大ヒット
IntelのGPU「Arc A750」を搭載したグラフィックスカードが玄人志向から登場し、開店前に行列ができるほどの反響があった。その他、ADATAからPCIe 5.0対応SSDも登場している。
NZXTからブレード全体に光りが回るARGBファン「F RGB Core」シリーズ登場
NZXTから羽根が光る汎用ファンが登場し、PCケースのラインアップもアップデートされた。一方でDeepCoolのCPUクーラーや、Western Digital製SSDの新シリーズが店頭に並び、自作の選択肢が広がっている。
プラグ面がすし詰め状態のPCIe 5.0対応1500W電源がCorsairから登場
キロワットを超える大容量な12VHPWR対応電源ユニットが続々と登場している。また、DeepCoolは割安な水冷ユニットを投入し、ELSAからもGeForce RTX 4060搭載グラフィックスカードが売り出された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.