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Intelの次世代CPUは「Core Ultraプロセッサ」として12月14日(米国太平洋時間)に正式発表

Intelが「Meteor Lake」として開発を進めてきた次世代CPUを「Core Ultraプロセッサ」として販売することを正式に発表した。詳細なスペック、ラインアップなどは12月14日(米国太平洋時間)に明らかとなる。

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 Intelは9月19日(米国太平洋夏時間)、「Meteor Lake」という開発コード名で開発を進めてきた次世代CPUを「Core Ultraプロセッサ」として12月14日(米国太平洋時間)に発表することを明らかにした。

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Meteor LakeはCore Ultraプロセッサとして登場する

 同社では、今後発売するCoreプロセッサについて、ブランディングや製品名のルールを変更する。本製品は、変更後のルールを適用する第1弾となる。

 Core Ultraプロセッサは、Core 5(旧Core i5)クラス以上の上位製品に付けられる新ブランドとなる。ただし、何をもって「Ultra」となるのかは、現時点でも明確な基準は説明されていない。また、Meteor Lakeにおいて、Ultraの付かないCoreプロセッサが展開されるのかも不明だ。

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Meteor Lakeが「Core Ultraプロセッサ」になることは分かったのだが、Ultraでない「Coreプロセッサ」がMeteor Lakeベースでリリースされるかどうかは分かっていない

 Meteor Lakeは、IntelのCPUとしては初めてタイルアーキテクチャ(チップレット技術)を使って作られることと、全モデルがNPU(VPU:AIアクセラレーター)を搭載することが特徴である。アーキテクチャの詳細については、別の記事で解説している。

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