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NVIDIA、Ampereアーキテクチャを採用したシングルスロット設計のデスクトップ向けGPU「NVIDIA RTX A400/A1000」を発表
NVIDIAは、プロ向けとなる省電力設計のデスクトップ用GPU「NVIDIA RTX A400」「同 A1000」の発表を行った。
NVIDIAはこのほど、プロ向けとなる省電力設計のデスクトップ用GPU「NVIDIA RTX A400」「同 A1000」の発表を行った。NVIDIA RTX A1000搭載製品は販売開始済みで、NVIDIA RTX A400は5月より順次提供が開始される予定となっている。
ともに第2世代RTコアと第3世代Tensorコアを搭載したプロフェッショナル用途向けのGPUで、A400は24基、A1000は72基のTensorコアを搭載した。
それぞれメモリは4GB/8GBを内蔵。シングルスロットデザインを採用、消費電力は50Wとなっている。
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