直販では64GBメモリモデルも! パナソニック コネクトが店頭向け「Let's note FV5」にCore Ultra搭載の新モデルを投入
パナソニック コネクトは、同社製モバイルノートPC「FV5」「SR4」「QR4」シリーズの個人向け新モデルを発表した。
パナソニック コネクトは5月28日、同社製モバイルノートPC「Let's note FV5」「同SR4」「同QR4」シリーズの個人向け新モデルを発表、6月14日より順次店頭向け販売を開始する。価格はオープンだが、予想販売価格はFV5が30万円前後〜、SR4が29万5000円前後〜、QR4が40万円前後(いずれも税込み)となる見込みだ。
なお、同社Web直販「Panasonic Store Plus」でのカスタマイズレッツノートの提供は5月28日午前11時受注開始で、6月18日発売となる。
直販モデルで最大64GBメモリや5G通信対応モデルも用意
今回のラインアップでは、14型モバイルノートPC「FV5」の強化が行われているのが特徴で、プロセッサとしてCore Ultra 5 125H/Core Ultra 7 155Hを搭載する。これにより、バッテリー駆動時間を従来モデル(FV4)から約30%延長しているという。
その他の基本スペックは2024年春モデルに準じており、2160×1440ピクセル表示対応の14型ディスプレイとメモリ16GB/512GB SSDを標準搭載。Microsoft Office Home&Business 2021搭載モデルも用意した。
またPanasonic Store Plus専売の「FV5」については、新たにメモリ64GBモデルや5G通信対応モデルなども用意されている。
液晶ディスプレイの駆動エンジンを見直して省電力化したSR4とQR4
12.4型モバイルノートPCの「SR4」「QR4」シリーズは従来モデルを踏襲しつつ、パネルはそのままに低消費電力化を実現したことでバッテリー駆動時間を約30%延長し、アイドル時で約19.8時間(JEITAバッテリ動作測定法 Ver.3.0)の動作が可能となっている。
また、これまでは別売だった軽量コンパクトのUSB Power Delivery対応ACアダプターを標準で付属しているのもポイントだ。
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