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ASUSが放つ世界初の「Copilot+ PC」となる「Vivobook S 15」(S5507QA)を試す(3/4 ページ)
ASUS JAPANの「Vivobook S 15」(S5507QA)は、QualcommのSnapdrogon X Elite搭載の「Copilot+ PC」だ。いち早く実機を手に入れたので、早速試してみた。
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テンキー付のキーボードを搭載
キーボードはテンキー付きだ。実測のキーピッチは約19mm(幅)/約18mm(縦)と十分にある。キーストロークは不明だが、触った感覚では1.5〜1.8mmくらいはありそうだ。スイッチも反発が強すぎず、タッチ感は良好だった。
使いやすいインタフェース構成
USBポートは、USB Type-C(USB4)とUSB Standard-A(USB 3.2 Gen 1)を2基ずつ装備する。USB Type-Cは、2基ともUSB PDによるPCへの給電と画面出力にも対応する他、HDMIとmicroSDメモリーカードスロットも備えている。
カメラは約207万画素で、プライバシーシャッター付きだ。顔認証用のIRカメラも統合している。
生成AIのパフォーマンスも上々
本機はCopilot+ PCのため、Windows Studio Effectsに新たに追加されたカメラ効果に対応している。カメラ効果以外では、ペイントアプリの「コクリエイター」が利用可能だったが、ローカルAIでもパフォーマンス面は十分にある。いろいろ設定を変えてみてもストレスがたまるような場面はあまりない。タスクマネージャーではNPUがしっかり動作していることも確認できた。
もっとも、コクリエイターのような手書きの生成AIをゴリゴリ使いたければ、ペン付きのデバイスの方がよいだろう。
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