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「Apple Vision Pro」 を手にしたら、周囲の人に体験機会を提供しよう!「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(6/6 ページ)

企業や組織のIT部門を支援してきた石黒直樹氏が、実際に使っていて仕事に役立つと思ったものや、これから登場する新製品、新サービスをいち早く試してレビューする連載。

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仕事でも、使い始めています

 まだ体験したことのない方が多い、新しいジャンルの製品です。今しかないこのタイミングを生かして、ぜひ、コミュニケーションツールの1つとして活用しましょう。

 使い始めて日は浅いですが、自身の仕事への活用も始めています。

 Vision Proは、言ってみればiPadのようなものなので、単体で稼働します。また、Bluetoothキーボードを接続することもできます。

 ということで、この記事の原稿はVision ProのMicrosoft Wordアプリで書きました。物理キーボードとしては、はるか昔に購入したApple Magic Keyboardを利用しています。なお、Bluetoothキーボードであれば直接接続できるようなので、Apple純正である必要はなさそうです。

 「Vision Pro+物理キーボード」のセットがあれば、普通に文字書きが可能です。場所の制約はほぼなく、ノートPCやディスプレイを置くスペースも不要です。変な話、壁に向かって書くこともできます。環境の自由度が高いですね。また、音声入力もかなり実用レベルで入力ができます。

 こうした実用面は、今後のレビューでお伝えしていければと思います。

 実はVision Proが先に米国で発売してから多くのレビュー記事が出ておおよそどんなものか分かってしまいました。そのため、日本発売が決定してもテンション低めで購入するか迷ったのは正直なところです。しかし、実際に手に取ると非常にワクワクする製品でした。この後も、さまざまな使い方をしてみたいと思います。

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アプリが充実すれば、どこでも使えるM2マシンになる気がしました。総重量も意外と抑えられそうです。周囲からの見た目問題はありそうですが

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