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「Ryzen 9000シリーズ対応」をうたうマザーボードが複数登場 “次世代”への期待が高まるアキバ:古田雄介の「アキバPickUp!」(4/4 ページ)
週末の秋葉原では「Ryzen 9000シリーズ」対応のマザーボードがちらほら出てくるようになった。発売時期は未定ながらも、Ryzen 9000シリーズへの期待は高まっているようだ。
ありそうでなかった「12VHPWR」のL字コネクタ登場
先週は、アクセサリー類にも複数の新製品が登場している。
アイネックスからは、L字の12VHPWRコネクタが2種類登場した。下から上へ折り曲げる標準タイプ(PX-12VHPAS-BK)と、上から下へ折り曲げるリバースタイプ(PX-12VHPAR-BK)で、実売価格は共に2000円弱となる。
「L字」つながりでは、SSAからUSB Type-C対応のL字型ワットチェッカー「STCM-TCFLC」が実売1500円前後で売り出されている。最大100WのUSB Power Delivery(PD)対応で、長辺が約30mmとコンパクトな仕様だ。
入荷したテクノハウス東映は「小回りが利いて、パッと電力やUSB PD対応の有無がチェックできるのがいいですね」と評価していた。
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