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トレンドマイクロがディープフェイク映像を警告するアプリのβ版を公開/Bluetooth 6.0リリース 新機能も追加週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月1日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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「Microsoft Teams」の2024年8月アップデートまとめが公開

 米Microsoftは8月30日(現地時間)、Microsoft Teamsの8月度アップデート内容のまとめを公開した。

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MicrosoftはTeamsの8月度アップデートまとめを公開した

 主な新機能は下記の通り。

  • Copilotが時間ベースのフレーズでチャット履歴を検索可能に:チャットでCopilotを有効にすると、「昨日」「先月」「6カ月前」など時間ベースのフレーズを使用して、検索が可能になった
  • チャンネルリンク経由で、共有チャンネルへの参加をリクエスト:同じテナントを共有するユーザーは、チャンネルの共有リンクを使用し、共有チャンネルへの参加をリクエストできるようになった
  • チャンネルカードの追加:チャンネルカードを使用し、チャンネルの概要を簡単に把握できるようになった。ヘッダのチャンネル名、またはチャンネルが記載されている場所にマウスカーソルを合わせると、チャンネルの説明、最終アクティビティー時間、チーム名、メンバーシップ情報などの重要な情報が表示される
  • 外部ユーザーとのグループチャットでアプリをサポート:組織外の個人とのグループチャットでアプリケーションにアクセス可能になり、コラボレーションと生産性が向上。チャットをホストしているテナントのグループチャット参加者は、全てのメンバーが使用できるアプリケーションをインストール、または更新できる
  • Discoverフィードを表示/非表示:パーソナライズされた関連性ベースのフィードを提供するDiscoverフィードを非表示にできるようになる。「設定」>「一般」からトグルで表示/非表示を切り替えられる

 この他、タウン ホール(一対多数の講演機能)に参加予定ではなかったAndroidユーザーが会議の録画を参照したり、会議の要約を行えたりするようになった。また、タウン ホール参加中にリアルタイムで「いいね」や「拍手」などのリアクションを送れるようになるなどのアップデートも行われている。

AcerがRyzen搭載7型ポータブルゲーミングPCを発表

 台湾Acerは9月4日(ドイツ時間)、ドイツで開催されるIFA 2024にあわせ、同社初の7型ポータブルゲーミングPC「Nitro Blaze 7(GN771)」を発表した。

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Acerが7型ポータブルゲーミングPC「Nitro Blaze 7」を発表した

 7型(1920×1080ピクセル)IPSディスプレイの左右にコントローラーが配置された、近年増えているポータブルゲーミングPCと同様のスタイルを採用している。

 他社製品ではCPUにモバイル向けの低消費電力な「Ryzen 1 Extream」や「Ryzen 7 8840U」を採用することが多いが、Nitro Blaze 7はよりハイパフォーマンスな「Ryzen 7 8840HS」を搭載しているのが特徴だ。

 メモリは16GB(LPDDR5x)、ストレージは最大2TB(M.2 NVMe SSD)で、インタフェースはUSB4×2基とmicroSDメモリカードスロットを備える。ワイヤレス機能はWi-Fi 6Eの無線LANとBluetooth 5.3に対応する。本体サイズは約25.6(幅)×11.35(奥行き)×2.25(高さ)cm、重さは約670g。

IFA 2024では、パッド部分からコントローラーを取り外せる開発コード名「Project DualPlay」も発表された

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