検索
ニュース

オートフォーカス機能を備えたアイウェアの新モデル「ViXion01S」登場 乱視にも対応

ViXionは、同社製の“オートフォーカスアイウェア”「ViXion01」の新モデル「ViXion01S」を発表、クラウドファンディングサイトでの支援受付を開始した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 ViXionは9月26日、ピント調整機能を備えるアイウェア「ViXion01」の新モデル「ViXion01S」を発表、本日よりクラウドファンディングサイト「Kibidango」「GREEN FUNDING」で支援受け付けを開始した。

 クラウドファンディング特典価格は5万9800円(超早割:200台限定)〜6万4800円(共に税込み)で、2個セット(11万9600円)、3個セット(17万9400円)なども選択可能だ。

photo 新デザインを採用した「ViXion01S」
photophoto 着脱可能なアウターフレームを装着した状態。レンズはカスタマイズ可能だ

デザインを刷新し、より眼鏡に近い外観へ

 内蔵バッテリーにより最大約15時間(充電時間は約3時間)の駆動が可能なアイウェアで、使用者が“見る距離”に応じてレンズの形状を変化させることで、ピントの調節を行えるのが特徴だ。

 前モデルから約40%の軽量化(アウターフレームなしの場合)を実現した他、アウターレンズのカスタマイズにより乱視にも対応可能となっている。なお、現時点では未定だが、今後はメガネ販売店でレンズをカスタマイズできるサービスの準備も進めているという。

 Bluetooth 5.4に対応しており、刷新された専用のスマートフォンアプリで細かな調整も行える。なお、デザインを含め実際の製品化において仕様は変更される可能性があるとのことだ。

アイウェア ViXion01S
アウターフレームを取り外した状態
アイウェア ViXion01S
端にある視度調整レバーで左右別々にキャリブレーションが可能だ。レンズの位置も左右に移動できる
アイウェア ViXion01S
充電はUSB Type-C端子経由で行う
アイウェア ViXion01S
ViXion01S本体のみの利用イメージ
photo アウターフレームとレンズを装着した状態での利用イメージ
photo アウターフレームとレンズを装着した状態での利用イメージ


 また本日より、「蔦屋家電+」「SHIBUYA TSUTAYA 4階 GREEN FUNDING タッチ&トライブース」「b8ta Tokyo - Yurakucho」「b8ta Tokyo - Shibuya」「b8ta Koshigaya Laketown」「b8ta Osaka - Hankyu Umeda」の各店舗で本製品を体験できる展示が実施される予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る