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キヤノンMJ、金融機関の本人確認業務を支援するソリューションを提供開始
キヤノンマーケティングジャパンは、金融機関の本人確認業務を支援する“本人確認支援ソリューション”を発表した。
キヤノンマーケティングジャパンは11月18日、金融機関の本人確認業務を支援する“本人確認支援ソリューション”の提供を開始した。
窓口における本人確認書類の真贋(がん)判定や本人確認業務をデジタル化するソリューションで、個人認証カードリーダーでマイナンバーカードや運転免許証の証明書情報を読み取り真正性の確認を行える。読み取った情報とカメラで撮影した容貌との照合や、政府が推奨する公的個人認証(JPKI)を用いることで信頼性の高い本人確認が可能だ。
各種情報の読み取りに専用デバイスを用いることで、デバイス内にデータを残さないセキュアなデータ照合を実現しているのも特徴だ。
またみずほ銀行は、本システムによる本人確認書類確認の運用を11月18日より店舗窓口にて開始する。
※初出時、日付に誤りがありました。おわびして訂正します(2024年11月18日午後6時25分)。
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