今なら1.5万円から買えるXiaomiの8.7型Androidタブレット「Redmi Pad SE 8.7」が“ごろ寝”にちょうどいい(1/3 ページ)
「用途を限定すればもっと価格の安いタブレットがあるのではないか」といろいろと調べたところ、どうやらXiaomiの「Redmi Pad SE 8.7」シリーズが良さそうだ。
筆者は最近になって視力が悪化しており、とうとうメガネがないとスマートフォンの画面を見るのも辛くなってきた。移動中や就寝前などのネットブラウジングや読書がスマホの小さな画面では使いづらい。
そんな中、ディスプレイがスマホよりも大きくて使い勝手もちょうどいい「iPad mini」の第7世代がAppleから発売されたが、一番お手頃な128GBモデルの価格はWi-Fiモデルが7万8800円、Cellularモデルは10万4800円と、サブで使うタブレットとしては値段が少々高く感じる。
確かに、iPad miniはその価格に見合ったスペックやクオリティーを持っているだろう。ただし、持ち歩きやごろ寝で使うライトな用途のタブレットとしては少しオーバースペックに感じる。
であれば「用途を限定すればもっと価格の安いタブレットがあるのではないか」といろいろと調べたところ、どうやらXiaomiの「Redmi Pad SE 8.7」シリーズが良さそうだという結論に至った。
Redmi Pad SE 8.7は、Wi-Fiモデル「Redmi Pad SE 8.7」と、セルラーモデル「Redmi Pad SE 8.7 4G」を展開しているAndroidタブレットだ。驚くべきはその価格で、下記の通りセルラーモデルであっても第7世代iPad miniの約5分の1という価格で購入できる。
- Wi-Fiモデル:1万6980円(4GB+64GBモデルの場合)
- Wi-Fi+セルラーモデル:1万9980円(4GB+64GBモデルの場合)
しかも現在は公式ECでそれぞれ2000円引きクーポンが配布されているため、順に1万4980円、1万7980円とさらに値段は下がる。Amazon.co.jpでもブラックフライデー先行セールとして同様の価格で購入できる。
もちろん、スペック自体はiPad miniの方がはるかに高いので、単純に価格で比較するのはフェアではないが、それでもやはりこの価格の安さには強烈に興味を引かれるのは間違いない。
それでいて、8.7型(1340×800ピクセル)というコンパクトさに加えて、アスペクト比が5:3と、電子書籍やマンガを読むのにちょうどいいタブレットとなっている。
冒頭でも紹介した通り、高いスペックが要求されない用途の場合はiPad mini 7ではオーバースペックとなる。予算や今回の方向性を考えると、Redmi Pad SE 8.7のセルラーモデルを購入するのがベストチョイスだと思い立ち、実際に購入してみた。
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