ニュース
Intel Arc B570搭載カードがASRockとSPARKLEから登場:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
今週は、Intel Xe2アーキテクチャ採用の新GPUを搭載したグラフィックスカードが売り出されている。また、パソコンSHOPアークはモナコインの取り扱いを終了した。
パソコンSHOPアークでモナコインの取り扱い終了――その理由は?
パソコンSHOPアークのレジ前ではちょっとした変化があった。クレジットカードやデビットカード、○○ペイなど多彩な決済手段を案内するPOPの中で、モナコイン(Monacoin/MONA)のロゴに「取り扱い終了」のシールが貼られていたのだ。
同店は、2017年6月9日からビットコインとモナコインでの決済に対応しており、直後にビットコイン決済の一時取り扱いを停止した際もモナコインには対応し続けた。
同店は「決済代行で使っているZaif Paymentが1月31日にモナコインの取り扱いを終了するためです。ビットコインは引き続き対応します」という。
とはいえ、売り場で混乱が生じる心配はなさそうだ。「ビットコインもモナコインも店頭で決済する機会は年に1回程度ですからね」という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Socket AM5向けの新チップセット「AMD B850/B840」搭載マザーボードが一斉デビュー
年明け早々、Ryzen 9000に対応する「AMD B850」「AMD B840」マザーボードが登場した。また、ギガバイトからはフルプラグインの電源ユニットが投入されている。
この機に“Sandy Bridge”を卒業する人も――年末年始はWindows 11への移行が加速
年末年始に自作マシンを一新する人は多い。Windows 10のサポートが終了する2025年は、長らく愛用していたマシンを新調する動きも目立っていたという。
次世代を見据える人に注目されそうな1300W級電源が複数登場
2024年のラストは、定格1350Wと1300Wの電源ユニットや、裏配線にも対応するmicroATXケースなどが登場した。年末年始にPCを組むのも先を見据えるのも自由だ。
GPUとCPUは「維持」と「待ち」が多かった2024年
PCパーツの花形といえるグラフィックスカード。GeForceはそこで主流を「維持」し、枯渇すれば自作全体の「待ち」の空気を生んだ。一方、CPUはIntelとAMDの両陣営で、共に登場「待ち」、潤沢「待ち」の時期が目立った。
木に裏配線、ダミーモジュールなど“自作PCの幅”が広がった2024年
意匠として木材を使用するPCケースが注目を集め、ケーブルを徹底的に隠す裏配線プロジェクトが話題となる一方で、ダミーモジュールが売れるなどの動きも見られた。2024年の自作PCトレンドは、案外見た目に集約されているかもしれない。

