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小型マシンのSSDもPCIe 5.0接続が普通に?――続々登場のPCIe 5.0対応モデル:古田雄介の「アキバPickUp!」(2/4 ページ)
先週はPCIe 5.0対応のライザーケーブルを同梱する小型ケースや、PCIe 5.0接続の高速SSD「T710」などが登場。PCIe 5.0接続が使える選択肢が着実に広がっている。
GeForce RTX 5050搭載カードが売り場に並ぶ
グラフィックスカードは、NVIDIAの新GPU「GeForce RTX 5050」を搭載した製品がギガバイトから3モデル、MSIから1モデル登場している。価格は4万5000円弱〜4万9000円弱だ。
RTX 5050はBlackwellアーキテクチャを採用したGeForce RTX 50シリーズの最下位にあたるGPUで、8GBのGDDR6メモリを搭載している。最大消費電力は130Wで、今回登場した4モデルはいずれも8ピンの補助電源を1基備えている。
また、ロープロファイル対応モデル(GV-N5050OC-8GL)もあり、小型マシンへの組み込みも検討しやすい構成といえそうだ。
ファミリー最下位モデルということで、反響はまだあまり大きくない様子だ。あるショップは「7月下旬に販売予定だったところが急きょ前倒しになったみたいで、間に合ったモデルだけが売り場に届いた感じですね。まあ、このクラスは徐々に置き換わっていくものなので、長い目で見ています」と話していた。
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