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小型マシンのSSDもPCIe 5.0接続が普通に?――続々登場のPCIe 5.0対応モデル古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)

先週はPCIe 5.0対応のライザーケーブルを同梱する小型ケースや、PCIe 5.0接続の高速SSD「T710」などが登場。PCIe 5.0接続が使える選択肢が着実に広がっている。

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ギガバイトが1.2万円切りのIntel B760マザーボードを投入

 マザーボードでは、ギガバイトが低価格帯の新製品を投入している。LGA1700に対応するIntel B760チップセットを搭載したmicroATXモデル「B760M GAMING AC DDR4 GEN5」で、価格は1万2000円弱となる。

パソコン工房 秋葉原パーツ館に入荷した「B760M GAMING AC DDR4 GEN5
パソコン工房 秋葉原パーツ館に入荷した「B760M GAMING AC DDR4 GEN5」
「B760M GAMING AC DDR4 GEN5」の製品画像
「B760M GAMING AC DDR4 GEN5」の製品画像
背面ブラケット
背面のブラケット

 Wi-Fi 5の無線LANと2.5GbE対応の有線LANを備え、アナログRGB出力(VGA)やPS/2出力を備えるなど、レガシーインタフェースを複数そろえている。メモリスロットはDDR4用が2基で、M.2スロットも2基備える。

 あるショップは「古めのパーツを再活用するのにちょうどいい構成といえます。(Intel B760チップセットに対応する)第13世代Coreもまだ入手できますし、トータル予算を抑えたい人に向いているかも」と話していた。

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