検索
ニュース

PCゲーミングを支える「NVIDIA」 パートナー企業と共に超解像/マルチフレーム技術をアピール(1/2 ページ)

PC向けのGPUで最大手のNVIDIAは、東京ゲームショウ2025に直接ブースを構えなかったものの、パートナー企業と共に超解像/マルチフレーム技術である「DLSS」のデモンストレーション展示を行っていた。主な展示ブースの様子を紹介する。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 9月28日に閉幕した「東京ゲームショウ2025」では、PCゲーミングに関する展示を行うブースがより多くなった。

 PCゲーミングに欠かせないGPUを供給するNVIDIAは自社でブースを展開しなかったものの、PCの本体メーカーやパーツメーカーにおいて展示協力を行っていた。この記事では、同社が展示協力していたブースを紹介する。

日本ギガバイトブース

 日本ギガバイト(GIGABYTE)ブースでは、RefT Computerとのコラボレーションモデルを中心に、NVIDIAの超解像/マルチフレーム技術「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」のデモを行っていた。

GIGABYTE
GIGABYTEブースに展示されていたRefT Computerとのコラボレーションモデル。「Stellar Blade」を使ってDLSSのデモを行っていた
すごく白い
このコラボレーションモデルは「ホワイト」「裏面配線」にこだわって作られたもので、グラフィックスカードには「AORUS GeForce RTX 5090 STEALTH ICE 32G」を搭載していた
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラ専売モデルの「GI-R78X3D5K7T16G2TW」に、ゲーミングディスプレイ「M27UP ICE」を組み合わせた展示では「Delta Force」のデモを行っていた。その右側には、さり気なくAIコンピュータ「AI TOP ATOM」も展示されていた

サードウェーブブース

 サードウェーブブースでは「GALLERIA」ブランドのゲーミングPCでDLSSのデモを行っていた。

XPC7A-R57T-WL
Core Ultra 7 265FとGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせた「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、新ケースのホワイト仕様を採用したことが特徴だ。Delta Forceの試遊に使われていた
XL7C-R56-6A
「GALLERIA XL7C-R56-6A」は、Core Ultra 7 255HXとGeForce RTX 5060 Laptop GPUを組み合わせた薄型設計のゲーミングノートPCだ。こちらもDelta Forceの試遊に使われていた

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る