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リフレッシュレート500Hz対応の量子ドット有機ELディスプレが店頭に!:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
ショップに「今、最強を求められたらコレ」と言われるディスプレイがMSIから登場した。17.5万円と高価ながら、注目している人は多い。
今週末(9月28日週)、ディスプレイ売り場にエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)の26.5型モデル「MPG 271QR QD-OLED X50」の値札が並んだ。量子ドット有機ELパネルを採用した2560×1440ピクセル表示対応のディスプレイで、価格は17万5000円弱となる。
“最強”と評価されるディスプレイ――「MPG 271QR QD-OLED X50」の評判
2024年3月に登場した「MPG 271QRX QD-OLED」の後継となるモデルで、リフレッシュレートが360Hzから500Hzに高められており、DisplayPort端子も1.4aから2.1aに引き上げられている。0.03ms(GtoG)の応答速度や、2基のHDMI(2.1)ポートを使える点は変わらない。
入荷したTSUKUMO eX.は「リフレッシュレートが抜きん出ていますね。応答速度も高速なので、残像感のない映像が味わえると思います。今、最強を求められたら間違いなくコレを紹介しますね」と話していた。
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