ニュース
「数カ月で済む動きではないですね」――メモリだけでなく、HDDとSSDも値上がり中:古田雄介の「アキバPickUP!(3/4 ページ)
急激な値上がりの傾向はメモリだけでなく、HDDやSSDにも及んでいる。状態が落ち着くまでの期間はどのショップも読めていないが、相当先を見据えるコメントが多かったのは確かだ。
Razerの半透明シリーズ「Phantom Whiteコレクション」が登場
Razerからは、白系の半透明カバーを採用した入力デバイスシリーズ「Phantom Whiteコレクション」が一斉に登場している。
ゲーミングキーボード「BlackWidow V4 75% Phantom White Edition」と、ゲーミングマウス「Basilisk V3 Pro 35K Phantom White Edition」、光るマウスパッド「Firefly V2 Pro Phantom White Edition」、ヘッドセット「Barracuda X Chroma Phantom White Edition」、スマホ用ゲームコントローラー「Kishi V3 Phantom White Edition」があり、価格は順に3万4000円前後と2万9000円前後、1万9000円弱、2万4000円弱、1万9000円前後となる。
全ラインアップを入荷したパソコンSHOPアークは「なかなか目立っていますね。ただ、従来のRazer好きの方もまだ様子見の空気感みたいです。これまでのRazerとはまた違った外観になるので、ここからどう動くのか注目しています」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
メモリが深刻な品薄&高騰状態に
秋葉原のPCパーツショップで、DDR5/DDR4メモリの価格上昇と供給不足が深刻化している。購入制限を設けるショップもあり、事態が落ち着く展望は見えていない。
もはや「光モノ」とは呼べない時代に――Corsairのタッチ液晶登場も即レア化
PCケース内に組み込むことを想定したLCDパネルが複数登場している昨今、PC内部を飾るアイテムの総称が「光モノ」では違和感を覚えるようになったというコメントがちらほらある。
「XTなしと同じ値段だったりします」――10万円切りで登場した「Radeon RX 9070 XT」搭載グラフィックスカードが話題に
ASRockから登場した「Radeon RX 9070 XT Challenger 16GB」が、そのコスパから各ショップで話題になっている。また、同社からはAI開発向けカードも売り出されている。
「諦めなくてもいい」――5インチベイ搭載PCケース「MasterBox CM695」が登場
クーラーマスターから、5インチベイや3.5インチベイを搭載したミドルタワーケース「MasterBox CM695」が売り出された。また、パソコン工房 秋葉原パーツ館のジャンクコーナーにはBDドライブが複数台並んでいた。昔ながらのPCの構成をまだ諦めなくてもいい。
Windows 10のサポートが切れ、なぜか浮き上がった光学ドライブ需要
ここ最近の秋葉原のPCパーツショップには、パソコン内蔵型の光学ドライブを求める人が増えているという。そこにはさまざまな背景があり、内蔵型光学ドライブの在庫はなかなか少ない。



