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「数カ月で済む動きではないですね」――メモリだけでなく、HDDとSSDも値上がり中:古田雄介の「アキバPickUP!(4/4 ページ)
急激な値上がりの傾向はメモリだけでなく、HDDやSSDにも及んでいる。状態が落ち着くまでの期間はどのショップも読めていないが、相当先を見据えるコメントが多かったのは確かだ。
2万円強でPCIe 5.0対応のRyzenマザーが売り場に並ぶ
マザーボードの新製品は、ギガバイトからAMD B650Eチップセットを搭載したATXモデル「B650E EAGLE WIFI6E」が登場している。価格は2万1000円弱だ。
電源フェーズは8+2+2構成で、PCIe 5.0で動作可能なPCIe x16スロットとM.2コネクターを1基ずつそろえる(排他利用)。ネットワークは2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 6Eの無線LANをサポートしている。
入荷したTSUKUMO eX.は「この価格帯でPCIe 5.0が使えるので、なかなかコスパがよいマザーボードだと思います。なるべく安価にマシンを組むなら、良い選択肢になりそうです」と評価していた。
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