ニュース
クラウドゲーミング「GeForce NOW」のUltimateプラン(1カ月)が初回契約から3カ月間半額 ブラックフライデーセールで
NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、Ultimateプラン(1カ月プラン)の初回3カ月間が半額となるセールイベントが開催されている。GeForce RTX 5080相当のGPUサーバ
NVIDIAは11月30日まで、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、「Ultimate ブラックフライデー セール」を開催している。期間中にGeForce NOWの「Ultimateプラン」の1カ月プランを新規購入(契約)すると、最初の3カ月間の月額料金が半額(3580円→1790円)となる。4カ月目からは、通常の月額料金が請求される。
なお、12カ月プラン(3万5990円)についてはセール対象外となっている。
GeForce NOWのUltimateプランでは、1セッション当たり最大8時間までプレイが可能で、「GeForce RTX 4080」相当のGPUを使って最大4K(3840×2160ピクセル)/120fpsのストリーミングでゲームを楽しめる。
最近のアップデートでは、一定の要件を満たすと「GeForce RTX 5080」相当のGPUを使って最大5K(5120×2880ピクセル)/120fpsまたはフルHD(1920×1080ピクセル)/360fps、WQHD(2560×1440ピクセル)/240fpsでゲームを楽しめるようになった。
GeForce RTX 5080相当のGPUを備えるSuperPOD(ストリーミングサーバ)は順次増設が進んでおり、日本でも東京に設置されている。ただし、GeForce RTX 4080相当のPODと比べると同時接続数に制限がある他、より高速かつ低遅延なインターネット回線を用意する必要がある
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「GeForce NOW」がアップデート! ゲーミングPCがなくても高画質のローカルプレイが可能に レーシングホイールもサポート
NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」がサービスを順次アップデートしている。Ultimateプランでは「GeForce RTX 5080」相当のグラフィックスを利用できるサーバが用意され、より高精細な映像を楽しめるようになる。
クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」で9月からBlackwell GPUを利用可能に 最上位のUltimateプランで
NVIDIAが、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のアップデートを9月から順次実施する。目玉は、最上位のUltimateプランで「GeForce RTX 5080」を利用できるようになることだ。
Steam Deckで「GeForce NOW」を始める方法 思った以上に快適だが課題も
NVIDIAのクラウドゲーミングサーバ「GeForce NOW」において、Valveのポータブルゲーム機「Steam Deckシリーズ」向けのクライアントアプリが登場した。リリースから2カ月少々たったが、試してみようと思う。
モンスターハンターワイルズが「GeForce NOW」プレイ可能に GPUスペックを気にせずPCやスマホで遊べる!
NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、モンスターハンターワイルズを含む8つのゲームタイトルが新規に遊べるようになる。ただし、モンスターハンターワイルズについては要求スペックが高いので無料プランではプレイできない。
NVIDIAがクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の直接提供を開始 無料プランや最大4K/120Hzで楽しめる“完全版”も用意
NVIDIAが、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の自社による直接提供を開始した。直接提供に当たり、最大で4K/120Hz描画に対応する「Ultimateプラン」も新たに登場する。
