ストローク2.8mmのタイプ感は? 「Razer Huntsman V3 Pro」のロープロファイルモデルを試す(2/3 ページ)
Razerが、プロゲーマーの利用にも耐えうるハイエンドゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」のロープロファイル版をリリースした。その打ち心地を試してみよう。
数値以上に“浅い”「2.8mm」というストローク
本製品を特徴付けているのが、新開発の「Razer ロープロファイル アナログオプティカルスイッチ」だ。
これはHuntsman V3 Pro Tenkeyless 8KHzでも使われている「第2世代Razer アナログオプティカルスイッチ」をベースに、薄型フォームファクターで同等の性能を実現したもので、光学式のため物理接点を持たない。
キー感触はリニアで、押下圧は全てのキーで40g設定となっている。公称のキーストローク寿命は1億回だ。「アンチゴースト」と「Nキーロールオーバー」も当然のように対応する。
キーを打ってみてまず驚いたのは、2.8mmというストロークの“浅さ”だ。普段フルストロークのキーボードを使っていると、数値以上に浅く感じる。ゆえに最初のうちはすぐに“底打ち”してしまう。
しかし慣れてくると、浅いタッチでもしっかり入力が通るようになり、結果として指の疲労感は少なくなる。
押下圧は40gとされているが、実際に打つと思ったよりも軽く感じる。一方でトップケースが金属なので、底打ちしたときの感触はやや硬い。このあたりは好みが分かれるかもしれない。
アクチュエーションポイントを浅くしてラピッドトリガーを有効にすると、反応はかなりきびきびする。フルストロークのラピッドトリガー対応機と同じ感覚で扱えた。
キーボード単体でもカスタマイズ可能
本製品はオンボードメモリを備えており、設定プロファイルを最大6つまで保持できる。ただし、2つは変更できないプリセットプロファイルなので、注意が必要だ。
便利だったのが、PCなどでアプリを使わずに、本体だけでアクチュエーションポイントとラピッドトリガーの設定を変えられる機能だ。設定中はキーやLEDアレイインジケーターが点灯し、どの程度の深さに調整しているかを目視できる。
ゲーム中でも手元だけで設定を変えられるので、実際に使ってみると便利さをより実感できるだろう。
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