夏モデル以降、新iモードブラウザでサイトはこう変わる――KLabがデモ集を発表

ドコモが2009年夏モデルから、iモードブラウザの仕様を拡張することを受け、KLabが活用デモ集を発表。新機能でどんなサイトを構築できるかを紹介する。

[ITmedia]

　KLabは5月19日、NTTドコモが5月19日に発表した2009年夏モデル端末に対応する「iモードブラウザ2.0新機能活用デモ集」を制作したことを発表した。

　同デモ集は、ドコモがiモードブラウザの仕様を拡張したことを受けてKLabが発表したもの。新機能を活用することでサイトにどんな機能を組み込めるのか、ケータイのUIはどう変わるかなどの事例を、デモコンテンツのを通じて確認できる。

　デモ紹介サイトでは、JavaScriptとタッチパネルで文章の表示や背景色などをインタラクティブに表現するテキストページ、ダイナミックな配置、インタラクティブな選択が可能なコンテンツリストなどを掲載している。

iモードの機能拡張（左）とKLabのデモサイト（右）