モバイル業務報告システム「ケータイ快作！」がマルチキャリア対応に

日立ビジネスソリューションのモバイル業務報告システム「ケータイ快作！」がマルチキャリアに対応した。

[ITmedia]

　日立ビジネスソリューションは9月15日、モバイル業務報告システム「ケータイ快作！」および「ケータイ快作！Lite」のマルチキャリア対応版を、9月28日に出荷開始すると発表した。

　ケータイ快作！およびケータイ快作！Liteは、携帯端末のカメラやバーコードなどの機能を活用して、外出先や移動中でも素早くセキュアに業務報告を行えるようにするモバイル業務報告システム。オフラインでも報告書を作成できる機能や携帯端末からの報告書閲覧／編集機能などを装備しており、複数の報告書フォーマットもサポートする。

　同製品はこれまでNTTドコモとウィルコムの端末をサポートしており、今回、auとソフトバンクモバイルの端末にも対応した。。

　ケータイ快作！サーバライセンスの価格は63万円、ケータイ快作！の利用に必要なA3BROWSER Xstyle 1クライアントライセンスは1万290円、A3Proxyサーバライセンスは63万円、A3Managerサーバライセンスは39万9000円。ケータイ快作！Lite サーバライセンスは71万4000円、ケータイ快作！Lite 1クライアントライセンスは1万290円。