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“ケータイ+位置情報サービス”でモバイルビジネスはどう変わる――アークブレインとプロモバがセミナー開催
モバイルビジネス新時代の幕開けを予感させる、ケータイと位置情報の連携サービス。ドコモのiコンシェル+オートGPS、KDDI研の実空間透視ケータイ、セカイカメラを支えるクウジットの屋内位置測位技術を開発現場のキーパーソン自らが解説するセミナー、12月8日に六本木IBISで開催。
アークブレインとITmedia プロフェッショナル モバイルが12月8日、「進化するケータイLBS(位置情報サービス)の世界」と題したセミナーを開催する。場所は東京・六本木の「ホテルIBIS六本木」で、受講料は2万9400円/人。3人以上が参加する場合は2万3520円/人となる。
ITmediaのモバイル向けメディア「プロフェッショナル モバイル」の特集と連動したセミナー。モバイル業界で注目を集めるAR(拡張現実)や行動支援サービスを手がける通信キャリア、企業のキーパーソンが、ジャーナリストの神尾寿氏とともにケータイLBSの今後を展望する。
時間 | 講師 | タイトル |
---|---|---|
10時30分〜11時20分 | 通信・ITSジャーナリスト 神尾寿氏 | リアル連携でWebのビジネス/サービスはどう変わるか? |
11時30分〜12時30分 | クウジット 代表取締役社長 末吉隆彦氏 | 「PlaceEngine」が位置情報サービスにもたらす新たな可能性 |
13時15分〜14時15分 | KDDI研究所 特別研究員 小林亜令氏 | KDDIが目指す実空間透視ケータイサービス |
14時20分〜15時20分 | NTTドコモ コンシューマーサービス部 ネットサ―ビス企画担当部長 前田義晃氏 | iコンシェルと位置情報の連携が拓くサービスの可能性 |
申し込みはアークブレインのセミナー告知ページ(外部リンク)から行える。
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