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ドコモ、ケータイを活用した「サイクルシェアリング」の取組みをドーコンと推進
NTTドコモとドーコンが、ケータイの位置情報や決済処理などを活用した「サイクルシェアリング」サービスに取り組んでいくことを発表した。
NTTドコモとドーコンは12月1日、ケータイのサービスを活用した「サイクルシェアリング」の取り組みを発表した。
サイクルシェアリングは、自転車をどこでも借りられ、どこでも返せる共同利用サービスで、環境に配慮した交通システムとして注目されている。ドコモとドーコンは今回の取り組みで、サイクルポート(自転車の貸し出し場所)の効果的な配置に加え、ケータイを介した決済処理やナビゲーションを活用することで、利便性の高いサービスの運用を目指し、事業性を検証していくとしている。また、取り組みの一環として2010年6月1日から9月30日までの4カ月間、札幌市内でサイクルシェアリングの実証実験を行う。
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