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オープンソースグループウェア「アイポ」がiPhone3GSの表示に対応
エイムラックが、オープンソースグループウェア「アイポ5」を公開。iPhone3GSでの表示に対応したほか、タイムカードやワークフローの機能が拡充されている。
エイムラックは、オープンソースグループウェア「アイポ5」を公開した。アイポは、2008年3月にオープンソース化した日本発のオープンソースグループウェア。基本機能であるスケジュール管理やワークフローのほか、Webメール、ブログ・SNSの機能も持ち、無料で提供されている。オープンソース化以来、ダウンロード数15万件以上、実稼動数2万722件以上の実績を持つ。
今回のバージョンアップでは、iPhone3GSでの表示に対応。また、タイムカード機能に勤務形態や外出、復帰機能などが追加されたほか、ワークフローに経路機能を搭載した。
また、SaaS版である「アイポプラス」も合わせてバージョンアップしている。
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